タブレット市場を独占していると言っても過言ではないappleのipadシリーズ。
現行のIpad proやipad air 第5世代はMacbook等に使われているM1チップを搭載し、タブレットのカテゴリーから飛び出してしまいそうな勢いです😆
しかし、高スペックの端末であるが故に中々手を出し辛いのも正直なところですね😅
最近では円安の影響で、さらに価格が高騰してます。
そして世界的に半導体不足で入手が難しい状況です。
しかし性能も求めながら、コスパに優れ、入手し易い端末が気になるところです🤔
とは言え、コスパに優れたからと言って、製品の寿命が短いのでは損した気分になります😭
そこで中古や整備品のipad air 第4世代とipad pro 11インチ第2世代がとてもおすすめです👀
今回はこの2機種のおすすめの選び方とおすすめする理由について、説明しようと思います。
最初に結論を言うと、次の様になります。
●性能とコスパの両立を求めるならばipad air 第4世代
寿命の観点から、今後6年程使って行けると考えられるため、おすすめです。
この記事を読んで分かること
●整備品のipadを選ぶ時の注意点
●a12zチップとは
●a14チップとは
●整備品の選び方のポイント
●重い処理を行うならipad pro 11インチ第2世代がおすすめ
●性能とコスパの両立ならipad air 第4世代がおすすめ
●その他、ipad air 第4世代とipad pro 11インチ第2世代の比較と違い
●製品寿命について
整備品のipadを選ぶ時の注意点
結論、処理性能に大きく影響するCPUが最も気になるポイントです。
端末の詳細スペックについてはappleのHPをご参照願います。
下記リンクで比較表へ飛ぶことが出来ます😃
左が現行Ipad pro、真ん中がipad pro 11インチ第2世代、右がipad air 第4世代の並びになってます。
11インチiPad Pro(第3世代) vs 11インチiPad Pro(第2世代) vs iPad Air(第4世代) – Apple
このようなガジェットを選ぶ場合、気になるのがCPUだと思います🤔
端末の性能に直結するためです✨
なので先ずは ipad pro 11インチ第2世代 に搭載されるa12zと ipad air 第4世代 に搭載されるa14のCPUから、端末の選び方を考えていきます👀
その後、両端末のCPU以外の特徴から端末の選定をしていきたいと思います😀
a12zチップとは
ipad pro 11インチ第2世代よりも一つ古い、2018年に販売されたipad pro 11インチ第1世代に採用されていたa12xを機能強化したのがa12zです!
a12zのベースとなったCPUが実は2018年に販売されたものであるので、CPU自体の設計思想は少し古いです。
Ipad pro 11インチ第2世代が販売となった時も、この点について指摘している記事が多くありました🤔
しかしa12zは先代のa12xの並列処理を更に強化したことにより、その性能は現時点でも引けを取りません💪
強化された並列処理機能により、写真の編集や動画編集、3Dが駆使された重いゲームで活躍してくれます!
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a14チップとは
2019年9月に販売されたiphone 11に採用されていたa13チップを発展させたのがa14です!
当然ですが、a12zと比べてCPUの設計思想が新しく、CPUの中に複数ある演算を行うコアの1つの性能(シングルコアの性能)はa14チップの方が高いです。
演算コアを複数使った時の性能は、並列処理が強化されたa12zの方が高いです!
先代のa13から機械学習が更に強化されています。
なので撮影している画像や映像から人を認識する能力や、認識した結果から何かを処理する能力に優れてます💪
(例えば、ポートレートモードで人を認識して背景をぼかす処理など)
タイピング等での言語予測による変換でも機械学習の恩恵を受けることが出来そうです✨
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整備品の選び方のポイント
それぞれのCPUについて素性が分かったところで、選び方のポイントについて説明したいと思います。
並列処理を用いて重い処理の作業をしたいのか、又は、カメラなどを使った認識機能やタイピングの予測等、使い勝手の良さを求めるかという所がポイントになるかと思います🤔
重い処理を行うならipad pro 11インチ第2世代がおすすめ
こちらにa12zとa14チップの性能比較がまとめられているので、リンクを貼っておきます。
Apple A14 Bionic vs. Apple A12Z Bionic – ベンチマーク、テスト、および仕様 (cpu-monkey.com)
上記リンク先の内容を要約すると、a12zのシングルコア性能はa14チップに劣るものの、その他の分野においてはa12zが勝っています。
CPUの設計思想は古いですが、強化された並列処理機能の恩恵が大きいのだと思われます😃
この高いスペックを活かし、写真編集や動画編集、イラスト作成、3Dを駆使した重いゲームをしたい場合は、ipad pro 11インチ第2世代を選んだ方が良いです👍
「pro」と命名されているだけあり、これからも長く使えそうですね😀
Amazonで整備品が出ている時がチャンスかと思います✨
追記
似たような価格帯でM1チップを搭載したipad air 第5世代が出たことで、ipad pro 11インチ第2世代を選ぶ理由が難しくなりました。
ところが半導体不足の影響か、現在amazonでipad air 第5世代の在庫が安定していない状況です。
そして円安の影響を受け、価格が値上がりしました。
ipad air 第5世代に対しipad pro 11インチ第2世代のメリットは、次の3点だと思います。
①ProMotionテクノロジーに対応していること
②ROM容量が128GBを選択出来ること
③整備品の在庫があり、すぐに入手できる
画面サイズが11インチくらいのipadシリーズにおいて、M1チップを搭載した現行のipad pro 11インチ第3世代やipad air 第5世代の次に処理性能が高いのがipad pro 11インチ第2世代です。
先に上げた3つのメリットについて、魅力に感じたならば選択肢として有りかと思います。
またAmazon prime Mastercardに申し込むとAmazonポイントが6000ポイント入手出来ます。
なので、整備品の128GB ipad pro11インチ第2世代が、78800円で購入することが出来ます。
よかったら参考にしてみて下さい。
性能とコスパの両立ならipad air 第4世代がおすすめ
CPU性能ではa12zに劣るものの、決してa14チップが低い性能とういう訳ではありません😃
現行のiphone 13の一世代前の機種であるiphone 12に使用されているCPUなので、現在でもサクサクと端末を動かしてくれます💪
機械学習機能であればa14チップが優れています。
ウェブブラウジングでの言語変換や予測では、ユーザーの検索頻度等から適切なワードを予測、変換する能力は高そうです✌
このような所は性能を測るベンチマークスコア等には反映されませんが、使っていくと不思議と馴染んでいく端末なのだと思います🤔
ブラウジングをする、動画を視聴する、ゲームをするにしてもアプリ側で画質設定をする事で、必要十分に使って行ける端末だと思います✨
ipad air 第4世代についてもAmazonに整備品があるので、よかったら参考にしてみて下さい。
その他、ipad air 第4世代とipad pro 11インチ第2世代の比較と違い
フロントカメラ画素数 | 700万画素 |
リフレッシュレート | 60Hz |
USB-C端子 | USB3.1 Gen1 (最大速度5Gビット/秒) |
アップルペンシルの世代 | 第2世代 |
リアカメラ画素数 | 1200万画素 |
液晶パネル | IPSパネル 500ニトの輝度 |
RAM容量 | 4GB |
ROM容量 | 64GB、256GB |
フロントカメラ画素数 | 700万画素 |
リフレッシュレート | 120Hz |
USB-C端子 | USB3.1 Gen2 (最大速度10Gビット/秒) |
アップルペンシルの世代 | 第2世代 |
リアカメラ画素数 | 広角1200万画素 超広角1000万画素 |
液晶パネル | IPSパネル 600ニトの輝度 |
RAM容量 | 6GB |
ROM容量 | 128GB、256GB、512GB、1TB |
各端末の主要な仕様を表にしてみました。
共通している項目もありますが、ほとんどの項目でipad pro 11インチ第2世代の方が性能が良いです😀
CPU以外で大きな性能の違いを上げるならば、リフレッシュレートの違いだと思います🤔
ipad air 第4世代とipad pro 11インチ第2世代で同じ世代のアップルペンシルに対応してますが、リフレッシュレートの違いでペンシルの使い心地に差が生じます👀
やはりリフレッシュレート120Hzの方が書き心地が良いと評判で、イラストを描きたいならば欲しい機能ではあります。
しかし、60Hzしか無いからと言って絵が描けない事はないので、ipad air 第4世代にしても後悔しないのではと思います😌
スペック的に十分なipad pro 11インチ第2世代と必要な機能がそろったipad air 第4世代について、どこまで折り合いが付けられるのかで選ばれると良いのではないでしょうか😀
製品寿命について
製品の寿命については、OSの更新の対象外となった時とします。
2022年6月10日時点では、Ipad OS 15がインストールされています👀
結論を先に言うと、これから6年間は使っていけると考えられます。
理由について説明します。
Ipad OS 15が対応している端末で、最古の端末がipad air 2です。
発売年が2014年と今から約8年も前の機種です👀
8年もの間、最新OSで使い続けられていると言えるでしょう😃
これをipad pro 11インチ第2世代とipad air 第4世代に当てはめてみます。
●ipad pro 11インチ第2世代の場合
発売が2020年3月25日なので、今から2年前の機種です。
なので、残り6年間OSの更新が途切れることなく使い続ける事が出来ると言えそうです🤔
●ipad air 第4世代の場合
発売が2020年10月23日なので、今から約2年前の機種です。
なので、こちらも残り6年間OSの更新が途切れることなく使い続ける事が出来ると言えそうです🤔
ipad air 2を例に、製品の寿命について考察してみました👀
どちらの端末にしても、残り6年程OSのアップデート対象外機種に含まれることは無さそうです😃
まとめ
如何でしたでしょうか?
CPUの性能から選び方を考察し、その後各端末の仕様を比較してきました。
ベースが2018年に販売されたCPUなのに、高性能を維持しているa12zチップに驚かされました(笑)
どちらも悪い選択ではないので、今回の内容がipad選びの参考になりましたら幸いです😌
もう少し価格を抑えたxiaomi pad5とipad第9世代の選び方についてもまとめた記事があるので、よかったら参考にしてみて下さい😌
最後に
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ここまで目を通して頂き、ありがとうございました😃