Rollei planar 50mm f1.8の分解・修理(絞り機構修理)

前回のブログで「Rollei planar 50mm f1.8の分解・修理(無限遠調整)」の続編です。
無事無限遠の調整が完了し喜びも束の間、絞り羽の動作がおかしい事に気が付きます😭

なので今回は絞り羽周りの修理内容になります。
不具合の内容としては、絞り開放f1.8の段階で絞り羽が少し絞り込まれている状況です。ぴえん🥺
前回の記事を御存じでない方は下記記事をよかったら見てみて下さい😌

オールドレンズRollei planar 50mm f1.8を分解・修理について無限遠の調整方法をまとめました。写真付きで分解手順と無限遠の調整方法を記載してます。組み立ての参考にもなると思います。必要工具も記載しました。
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撮影してきた写真の紹介

主にオールドレンズで撮影してます。
何のオールドレンズで撮影したのか、キャプション欄に記載してます。
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マウント部からバラして行く!

絞り機構にアクセスするためには、このレンズの場合マウント部からバラして行きます。

マウント部から飛び出しているピンが絞りピンで、このピンが押し込まれると絞りリングで指定した任意の絞り値となる様に絞り羽が絞り込まれます。

ピンが押し込まれていない状態だと、絞りが開放になります。

まず分解するためには図に示す溝に入る工具を使い、半時計方向に回す必要があります👀
その専用工具がこちらになります。

図3が専用工具のカニ目レンチです。一方はマイナスネジ形状となっており、もう一方は先端が鋭利な形状となってます。
使い方は二本の棒を穴の開いたレンチに通します🤔
任意の幅に合わせたら六角ネジで固定することで、カニ目レンチとして使える様になります。
先端が鋭利な形状となっているので、手を怪我しない様に注意しましょう!
商品リンク失礼します。

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