タブレット市場を独占していると言っても過言ではないappleのipadシリーズ。
現行のIpad proはMacbook等に使われているM1チップを搭載し、タブレットのカテゴリーから飛び出してしまいそうな勢いです😆
しかし、高スペックの端末であるが故に中々手を出し辛いのも正直なところですね😅
最も安いWiFiモデル128GBのIpad proでも税抜き94800円です。
そこで目を引くのは現行のipad pro程ではないにしろ、高性能なipad air4と現行のipad proと比べ、一つ前のモデルのipad pro2020年モデル👀
中古等でも安く手に入れられそうですね😃
今回はこの2機種の選び方について、分かりやすく説明しようと思います。
最初に結論を言うと、処理性能重視ならair4よりも古いですがipad pro2020年モデルを選び、性能も求めつつコストパフォーマンスを求めるならばipad air4を選ぶといいでしょう✨
各機種のスペック
appleのHPをご参照願います。
下記リンクで比較表へ飛ぶことが出来ます😃
左が現行Ipad pro、真ん中がipad pro2020年モデル、右がipad air4の並びになってます。
11インチiPad Pro(第3世代) vs 11インチiPad Pro(第2世代) vs iPad Air(第4世代) – Apple
このようなガジェットを選ぶ場合、気になるのがCPUだと思います🤔
端末の性能に直結しますからね✨
なので先ずは ipad pro2020年モデル に搭載されるa12zと ipad air4 に搭載されるa14のCPUから、端末の選び方を考えていきます👀
その後、両端末のCPU以外の特徴から端末の選定をしていきたいと思います😀
a12zチップ とは
ipad pro2020年モデルよりも一つ古い、2018年に販売されたipad proに採用されていたa12xを機能強化したのがa12zです!
a12zのベースとなったCPUが実は2018年に販売されたものであるので、CPU自体の設計思想は少し古いです。
Ipad pro2020年モデルが販売となった時も、この点について指摘している記事が多くありました🤔
しかしa12zは先代のa12xの並列処理を更に強化したことにより、その性能は現時点でも引けを取りません💪
強化された並列処理機能により、写真の編集や動画編集、3Dが駆使された重いゲームで活躍してくれます!
a14チップとは
2019年9月に販売されたiphone 11に採用されていたa13チップを発展させたのがa14です!
当然ですが、a12zと比べてCPUの設計思想が新しく、CPUの中に複数ある演算を行うコアの1つの性能(シングルコアの性能)はa14チップの方が高いです。
演算コアを複数使った時の性能は、並列処理が強化されたa12zの方が高いです!
先代のa13から機械学習が更に強化されています。
なので撮影している画像や映像から人を認識する能力や、認識した結果から何かを処理する能力に優れてます💪
(例えば、ポートレートモードで人を認識して背景をぼかす処理など)
タイピング等での言語予測による変換でも機械学習の恩恵を受けることが出来そうです✨
選び方のポイント
それぞれのCPUについて素性が分かったところで、選び方のポイントについて説明したいと思います。
並列処理を用いて重い処理の作業をしたいのか、又は、カメラなどを使った認識機能やタイピングの予測等、使い勝手の良さを求めるかという所がポイントになるかと思います🤔
CPUのスペック重視なら素直にipad pro2020年モデル
こちらにa12zとa14チップの性能比較がまとめられているので、リンクを貼っておきます。
Apple A14 Bionic vs. Apple A12Z Bionic – ベンチマーク、テスト、および仕様 (cpu-monkey.com)
上記リンク先の内容を要約すると、a12zのシングルコア性能はa14チップに劣るものの、その他の分野においてはa12zが勝っています。
CPUの設計思想は古いですが、強化された並列処理機能の恩恵が大きいのだと思われます😃
この高いスペックを活かし、写真編集や動画編集、イラスト作成、3Dを駆使した重いゲームをしたい場合は、ipad pro2020年モデルを選んだ方が良いです👍
「pro」と命名されているだけあり、これからも長く使えそうですね😀
性能も求めつつ安さ重視ならipad air4
CPU性能ではa12zに劣るものの、決してa14チップが低い性能とういう訳ではありません😃
現行のiphone 13の一世代前の機種であるiphone 12に使用されているCPUなので、現在でもサクサクと端末を動かしてくれます💪
機械学習機能であればa14チップが優れています。
ウェブブラウジングでの言語変換や予測では、ユーザーの検索頻度等から適切なワードを予測、変換する能力は高そうです✌
このような所は性能を測るベンチマークスコア等には反映されませんが、使っていくと不思議と馴染んでいく端末なのだと思います🤔
ブラウジングをする、動画を視聴する、ゲームをするにしてもアプリ側で画質設定をする事で、必要十分に使って行ける端末だと思います✨
ipad air4を新品で購入した場合でも、中古のipad pro2020年モデルより安いため、悪い選択ではないと思います😃
その他端末のスペック比較
ipad air4
フロントカメラ画素数 | 700万画素 |
リフレッシュレート | 60Hz |
USB-C端子 | USB3.1 Gen1 (最大速度5Gビット/秒) |
アップルペンシルの世代 | 第2世代 |
リアカメラ画素数 | 1200万画素 |
液晶パネル | IPSパネル 500ニトの輝度 |
RAM容量 | 4GB |
ROM容量 | 64GB、256GB |
ipad pro2020年モデル
フロントカメラ画素数 | 700万画素 |
リフレッシュレート | 120Hz |
USB-C端子 | USB3.1 Gen2 (最大速度10Gビット/秒) |
アップルペンシルの世代 | 第2世代 |
リアカメラ画素数 | 広角1200万画素 超広角1000万画素 |
液晶パネル | IPSパネル 600ニトの輝度 |
RAM容量 | 6GB |
ROM容量 | 128GB、256GB、512GB、1TB |
各端末の主要な仕様を表にしてみました。
共通している項目もありますが、ほとんどの項目でipad pro2020年モデルの方が性能が良いです😀
CPUに次いで大きな性能の違いを上げるならば、リフレッシュレートの違いだと思います🤔
ipad air4とipad pro2020年モデルで同じ世代のアップルペンシルに対応してますが、リフレッシュレートの違いでペンシルの使い心地に差が生じます👀
やはりリフレッシュレート120Hzの方が書き心地が良いと評判で、イラストを描きたいならば欲しい機能ではあります。
しかし、60Hzしか無いからと言って絵が描けないわけではないので、ipad air4にしても後悔しないのではと思います😌
スペック的に十分なipad pro2020年モデルと必要な機能がそろったipad air4について、どこまで折り合いが付けられるのかで選ばれると良いのではないでしょうか😀
まとめ
如何でしたでしょうか?
CPUの性能から選び方を考察し、その後各端末の仕様を比較してきました。
どちらにも一長一短ありましたね🤔
ベースが2018年に販売されたCPUなのに、高性能を維持しているa12zチップに驚かされました(笑)
どちらも悪い選択ではないので、今回の内容がipad選びの参考になりましたら幸いです😌
もう少し価格を抑えたxiaomi pad5とipad第9世代の選び方についてもまとめた記事があるので、よかったら参考にしてみて下さい😌
最後に
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ここまで目を通して頂き、ありがとうございました😃